ブログ運営の正攻法についての考察

   

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先日の「ブログ運営×集客×マネタイズ」という本を読み進めていますが、面白いです。どのあたりが面白いかというと、運営方法の王道がズラリと並んでいるからです。読んでみた感想としては「昨今の正攻法について」を強く語っている感じがしました。やはり、時代によって正攻法は変わるとういのはあながち間違ってなかったのではないか、という結論に達した次第です。

ただ、ブログが世間の耳目を集め認知されてきた時期にも同様の書籍は実は結構な数がありました。以前からブログは注目されていたけど、何故多くのブログは認知されずに消えていったか…というのもちょっと興味深い題材でもあったりして気になるところですが、実のところここしばらくの刊行されたブログ著書では「基幹となる部分へのアプローチ」についてはほとんど変更がありません今回の著書も「王道の再確認」という意味で非常に興味深い部分でしたが、3割くらいは予想通りといった感じでした。

なので、この手の本は「刊行後すぐに読みまくる」後に「すぐ実践する」に越したことはありません。この手法も数年後には陳腐化されてしまいかねないだろう…というのがおおよその予測なのでして、それくらいウェブの世界の流動は激流だということも併せてメモしておきたいなって思いました。

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ウェブのルールというのはどこで誰が決めるものか? という問いに対しての回答は難しいのですが、おおよそグーグルさんが握っているのではないかと思っています。現在のウェブ社会は検索エンジンを元に構築されているように思うわけで、それに一番近い機能やサービスを持っているもっとも身近な存在といえば…やはりグーグル検索だと思うのです。SEOは私の中では「グーグル検索への営業活動」だと思っている部分は昔からあったりしますが、彼に認知してもらうことが実は検索一強時代に於いてはもっとも有効な方法だと思ったりするのですが…どうでしょう?

ということで、ブログの運営はやはり「認知度」が握っているのではないかと思うのですが、これはどうやら「基本中の基本」だったようでした。

アイドルだって認知されたい

というわけで、認知が最初のストーリーになっていました。コンセプト設定から記事の書き方のノウハウ、ユーザビリティの確立やメンテナンス基礎など…おおよそは「認知のための事前準備」だという風に認識しました。認知されるための事前準備はとても重要性があるというのは意外と認知されていない部分だと思う次第、記事表示に係る時間を短縮させたり見やすい文章へと成形したりするのはおおよそそういうところにあるんじゃないか? って思いました。

2016-11-033

もっとも興味深かったのは「表示の速いサーバーへの移転」でした。共用サーバーはあたりハズレがあるという話、同じサーバー内に人気サイトとかがあればそれだけサーバーに負荷がかかり表示が遅延しやすいという話、高くても占有サーバーはやはり目標の一角なのかもしれません。まあ、それは認知を得て一定のリピーターが付きアクセス数が継続的に増加してきた状態になってから考えても間に合う話なので軽く流します。特にスマホ向け対策は非常に力説されている部分で、ブログの軽量化やレスポンシブデザインの導入などは必須条件にもなっていました。

その理由はソーシャルメディアからの流入がアクセスアップの鍵であり、ソーシャルでシェアされることが認知の近道に繋がっているという話。ソーシャルメディアのシェアはスマホで行われる事の方が圧倒的に多いという話なので、TwitterやFacebook対策なども含めソーシャル端末で見やすい記事作りも関連が薄いようで実は深いという話みたいです。読まれない記事は無いのと同じという事実が重い。

ブログ記事の棚卸しの重要度

記事の方向性については、読まれる記事やカテゴリにはエネルギーを注ぐというのが強く書かれていたように思います。記事の見直しやリライトや加筆修正、記事の発展的な記事の追加やまとめ的な記事の作成など…注目度の高い記事は定期的に見直すという作業が必要性として高いということが言われていたように思いました。ブログが資産であるならば、資産価値の底上げといったところでしょうか?

2016-11-034

棚卸しそのものが「資産の確定作業」なので、定期的に棚卸しをするクセをつけるのが良いのかもしれません。記事の資産価値に労力という名の投資をするかしないか…これは非常に重要な事ではないかと思います。頻繁にするとうるさくなる部分ですが、四半期ないし半期に一度くらいはアクセス解析とにらめっこしつつ記事の改訂作業に充てるのも投資行動なのかもしれません。特に注目されている記事へのエネルギー投資は非常に火力の高い投資になると思います。

結果的に記事の改訂作業がSEOへのアプローチに繋がる部分でも有り。SEOのアルゴリズムは日進月歩で変化を続けているのでこの辺はちょっと冒険な部分でもありますが、最終的に是非を下すのはそこへたどり着いてその記事を読んだ読者がするものなので、SEOに関係なく定期的な棚卸しや見直しは行っていった方がいいという結論になりました。有益な情報提供が利になるのであれば、それは良いことである…と捉えるのが良いのだと思います。

王道もまた衰退する部分

今回の著書を読むに当たっては、かつてのブログ飯の頃の本を改めて参照しました。100選のテクニックに関わる部分のうち、終了した機能やサービスは結構多かったです。どんなに注目されているサービスも永続的に続くという保証はどこにもないので、これらのアクセスアップやマネタイズにまつわる書籍の実践は「早急に行う事こそが効果的」だと思いました。特に、ウェブ界隈はスピードこそ命な部分は多いので…隆盛も早いが衰退も早いというべきか、とにかくスピード勝負を仕掛けることが重要だと思います。

2016-03-005

先述の本ですが、これが刊行された後に消えたサービスやらなにやらは結構ありました。定番中の定番なあのサービスも…というものもあって、やはりビッグウェーブは存在するんだと思った次第。でも、形は変われど正攻法のノウハウは大きく揺るいでいませんでした。この著書の刊行時期はちょうどソーシャルメディアが急速に普及していった時期でもあったため「ソーシャル・バズ」が結構重要なことだと書いていましたが…この方法はもうしばらくは有効だと思います。ただ、ソーシャルメディアサービスの舞台は変わるかもしれません。

結局のところ。普遍的な基礎があり、流動的ではあるが有効な拡散策というものがあり…という話。あ、マネタイズの部分はまた今度突き詰めようと思います。

私たちがまず出来る事は「自信を持って読んでもらえる記事をたたき上げる」ことだと思います。とにかく、数を出す。そこから、読んでもらえる仲間を見つける事なのかもしれません。今はいろんな人にシェアしてもらう機能が多数あるので…とにかく読んでもらう機会をしっかりと作り、記事は逐一改訂して良いものに仕立てていく。これに尽きるんじゃないかと思います。

以上、運営的な部分の感想をつらつらと。気になるマネタイズ部分は…またデータの整理が出来たら改めて。著者が「わかったブログ」の人だけあって、発見や再発見があって面白いです。もっとじっくり読み深めていきたい。

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