「本を書きたい」はブログが牽引してくれる

LINEで送る
Pocket

本を書くのはこれからどんどん敷居が低くなるように思っています、特にブログ界隈で頑張ってる人はこれからどんどん執筆を重ねていくと多分…夢とか目標の一角がカタチになるのかもしれません。今書いているブログ記事をそのまま本にして出版するっていうのがちょっと注目されているという話題は最近いろんな方面でも噂を聞くし、実際にバックアップしているブログサービスとかもあったりして面白いと思っているのですが…この動きはもう少しだけ加速するかもしれないなっていうふうに思っています。

これはある意味、すごく合理的な流れなんじゃないか? 人気ブログの人気記事をまとめた本が結構売れるのは割と普通の流れでもあるようであり、少し前では考えにくかった流れだと思うのですが…書く方はストックしている記事からネタを引っ張ってきて体裁を整え、バックアップしているブログサービスは出版を通じて売り上げと一緒に知名度なども露出できる。意外と「Win-Win」な流れなんじゃないか? っていうふうに思うのですが出版に詳しい方はいませんか? ちょっと気になります。

予めネットで周知と内容が予測できて、なおかつ事前に面白いことがある程度予想できるという書籍を全国展開できるっていう構造ができあがってきたっていうのにちょっとワクワクします。出版社がこの手法に乗っかることで出版でコケるリスクを軽減できるのであれば…私たちはどんどんブログを書いてまとめてもらった方が幸せになれるのかもしれません。

AD Link

ネットが面白くてナニが悪い、という本を読んでてピンときた今回の記事ネタ。この本はブログエントリーのまとめ記事が土台になっているという話からはじまっています。面白いモノは結構普遍的に面白いものでして、ちゃんとしたデータなどのリライトなどでもって再生可能なネタになる…というのをなんというか、突きつけられたような一冊でした。ネットは飽きないくらい面白いモノで、私たちはスマホでもって釘付けになるくらい面白いわけだから…これはある意味「面白い仕組み」が面白い。

何が言いたいかって言うと、「面白いとは納得すること」じゃないかっていう話。古いものは3年以上前にさかのぼるエントリーのネタなのですが、普通に今読んでも面白い記事ばかり。それは多分、あの頃にハテナマークだった事がちゃんと事細かにデータ付きで説明が入っている事による「納得」に由来しているのではないか…という私の中の見解。すなわち「知的充足感」こそが「面白い」の根源だと思うっていう話。

「知りたい気持ちを満たせる記事」が価値になる

「面白いのメカニズム」というものを結構前からいろんな角度で研究していますが…やはり「知ること」「納得すること」が鍵になっているように思います。どの辺にそれを感じたかというと、お笑い芸人のネタがどのあたりの時事ネタを引っ張ってきたかとかそういうところで例えるとわかりやすいかもしれません。「スベりたくない」からニッチなネタは振れない、というと説明がつくかもしれません。わからないことは面白くないに繋がっているから。

2016-11-030

「知りたい気持ちを突き詰めると、オタクになる」は私の持論だったりもします、オタクは知欲の探求者。例えば、アニメ作品の「元ネタ探求」などは彼らの真骨頂な部分でもあるのですが、そこに突き動かす何かを注ぎ続けているのは知的探究心そのものだと思います。「元ネタを知りたい」という気持ち。特にパロディネタは本当に知欲に直接アプローチをしているような部分があるので…知欲が無限に増えてしまうというある意味好循環な、ある意味では悪循環な循環運動が広がってしまうのですが。「だがそれがいい」だそうで。

これからマンガ作品やノベル作品はもっと「地元推し」にすると、もしかしたらいろんな人が幸せになれるのかもしれません。「地域あるある」ネタは本当に無限大に近いので…おなかいっぱいになるかもしれませんが。そういえば先日も、福岡生まれの私に「博多弁推し」なマンガを紹介される事案がありまして。こういうのは今後もっと「攻めてくる」かもしれません、いろんな意味で。

「絶対売り切りたい出版物」を出したい気持ち

では「ブログエントリーまとめ本」が注目される理由は? という話ですが。選りすぐりの「タイムラインを騒がせた記事」は元々が「話題性のある記事」であり、何かしらのカタチで知っている(もしくは知りたいと思う)部分であり、もっと突き詰めて読みたい部分だったりする…つまり、出版する前から一定の「認知度」がある出版物ということになります。認知しているものは手が届きやすいところに陳列されるだろうし、ネットでバズられて気になってという部分でもあったりして手に取りに行きたくなるかもしれないし。

2016-11-031

悲しいかな、知らない本はただの紙の束。生鮮品のように時系列に左右されるタイムリー出版物はとにかくスピードが重要なので、企画から出版までの工程数が少ないほど有利となるわけで。面白い記事からのリライト出版というコンボは、ネット時代に於ける出版金脈なのかもしれません。なので、出版社はもしかしたら「出版企画に載せるようなブログを探している」のかもしれません。昨今は出版コストも電子化されてスリムになったという専らの評判ですが、私たちはただ「知りたい気持ちを満たすために惜しみない出費をしたい」だけなのかもしれません。

そのブログを書いた理由がある、それはみんな有ると思うのです。

サクセスストーリーは「現在進行形」で

夢のある話だと思うのですが、故に夢にエンドラインは引けないようにも思います。常に夢を追い、誰かの夢を牽引しなくてはならないようにも思います。ちょっと複雑な気持ちですが、いろんな思いをシェアしたくて出版に持っていった話であれば、そこには読者という「夢追い人」がいるのではないかという話。特にブログベースの本であればなおさら、ブログに人は集まってくるのではないかという仮説。なので、ブログは時に重圧のあるものになってしまうものかもしれません。でも、別に気負う必要は無いかな? って思っています。

2016-11-009

それが出版の目に留まるレベルになっているのであれば、相応にブログのネタ詰まりにはぶつかっているはずであり対策済みであると考えて問題無いレベルと思われるわけで。ブログもまた一日にして成らず、年単位の苦労やら何やらが一杯詰まった本になっていると思うので多分そういうところも踏まえてブログは続くと思うのです。出版を通じてリアルなコミュニティが生まれていって、ブログ内でも交流が生まれ、そこから二人三脚な部分などを突き詰めていけば良いんじゃ無いかって思う次第です。

要は「その程度で折れるブログじゃないだろ?」っていう話。折れるのはむしろサーバーの方だと信じたい。

日々面白い事を探し回ってネットを徘徊している私たちのライフワーク、もっと知的な事をシェアして楽しくなりたいと言う人はたくさんいるのではないかと思うのです。もっとブログを使って発信していく方が断然楽しいだろうし、いろんな事も学べると思う。多分、人生の楽しいことは検索エンジンの情報だけでは足りないので、私たちもそんな夢を見ながらブログ執筆に熱を上げても良いんじゃないか? って思う昨今の話。楽しみはシェアしてナンボ。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す