思い出の厳選と処分と

   

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唐突にはじまった私室の断捨離作戦、理由は…転居の話が持ち上がったため。趣味機材の所持系統見直し、統廃合可能な機材の選択。蔵書の選別から活動資材などの整理、場合によってはトランクルームの手配など…結構大がかりなことが水面下で進むことになりまして。

動機となる事案はふたつ、ひとつは仕事の都合で期間的に転居が必要になる可能性がでてきたという流動的な理由。もう一つは…実家の大々的なリフォーム計画も持ち上がりという長期計画。バリアフリー化をメインとしたリフォームを家族で計画しており、早ければ今年の暮れにも工事手配をしようという話。どう転ぶかはさておきとしても、モノが溢れかえりつつある自室の断捨離は…割と切実な問題でもあったりして、今回の転居事案の発生と共にいろいろ見直せる部分とかを洗い出すことになりまして。

使うもの、もう使うかどうかわからないもの。生活消耗品から家具に至るまで…とりわけ今回課題になっているのは「コンパクト化」。とにかくコンパクトに、とにかく無駄をそぎ落としスリムに。オタク趣味持ち故に悩みどころの「断捨離」ですが、今回はかなりレアなケースでなおかつ短期間に実施を迫られるということで…

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仕事の多忙化の常態化でなかなか趣味に時間を回せないまま2017年が半分終わってしまうというなかなかシビアな話が展開されていますが、下半期の業務計画と実家リフォームの案件が唐突に持ち上がったこともあり…より一層の忙殺日程が迫ってくるというなかなかハード極まりない話。業務の部分は業務計画の変更路線とかで宙に浮く可能性もまだあるのですが、リフォームの件はさりげなく年内いっぱいまでに着工予定というリミットが設定されていまして。

とにかく部屋が手狭になってきた理由が「モノが減らないこと」に起因しているのは自分でも認識していること、ではどうするか? 厳選するしかない…という結論に、改めて向き合うことになりました。

小型化できるモノは更新する

大型でなおかつ使用頻度の低いモノを淘汰ないし更新する…というのは、主にパソコンをはじめとするデジタル機器類に当てはまる事項。私室用のテレビは処分に回し、大型の製作用パソコンはスペックと要相談の上で小型機に更新する。蔵書の一部をKindleなどの電子媒体に転換する、とにかく空間を食うモノを減らしていく…というダイエット方式で考えています。使わないものに至っては…オークション直行とかそういう話に。

今回はバリアフリー化と地震対策を講じたリフォームにしたいという家族の意向のもと、とにかく空間を占有するモノをスリム化して欲しいという要望がありまして。パソコンも場合によってはモバイルベースに切り替える…ということも考えることに。書籍のKindle化は確実に進行しており、リフォームの件以前にすでに約7割の書籍がKindleのデータ本に化けました。

同人誌とかは…泣く泣く処分の選択になりそうですが。短期間であればトランクルームという選択肢もないわけではないので…まあお財布事情と要相談。ダンボール一箱分くらいは処分しなくては…となると気が重い部分もありますが、保存にも手間とコストが結構かかる紙媒体の本。やはりいずれはメスを入れる必要のある分野…ということで、泣く泣く。

大きめのノートパソコンは…今までほとんど使う機会がなかったので保証切れとかのタイミングで売却に掛けてしまったのですが、ここに来て突然の需要発生に…どうしようか悩んでいます。

増えてしまったモノを、どうしたいか

オタク趣味というのは、多くの分野で「所持欲求」に絡んでくる…とりわけ日本の狭い住宅事情にはあまりマッチしない趣味であることは認識しています。ここに来て、「この入手してしまったモノをどうしたいか」について考えることになりました。…なんだか深い領域の話ですが、その半分くらいは…多忙から消化不良に陥っていた「書籍の積みの部分」だったりするわけでして。

フィギュアは真っ先に厳選対象になってしまいました…ねんどろいどをはじめ「場所の占有率が比較的低いもの」を厳選して…という結果に落ち着き、一般のスケールフィギュアはおおよそ処分ルートに回る予定になりそうです。…落ち着いたらまた増えるルートになりそうですが。

これを機に紙媒体の本の「積み消化」を徹底して「脱・メタボ」を掲げていきたい次第で、これを機に「読書感想ブログ」を立ち上げていこうと思っています。Kindle本のアフィリエイトを絡めたブログというのを将来的に…というのもありますが、どちらかというと「どんな本を読んだか」とか「どんな本がどんな内容だったか」という「記録保持」的なニュアンスのサイトにしたいなって思っています。紙媒体だろうがデータ媒体だろうが、「本は読んで考えて理解して脳の糧にしない限り、ただの紙(データ)の束」という意図に則った「積み消化」特化サイトを目指し…自分にダイエットを強いるサイトにしていくのが狙いだったりします。

案外。断捨離そのものは大きな理由や意図ではなく、それに伴う副次的な作業や目標が本当の意味での断捨離なのかもしれないな、って。

「記録とは何か」という深い話

データも大幅に整理、バックアップは一部のデータを光学メディアに保存したうえでHDDの方にまとめようと思っています。場合によってはクラウドストレージを増強投資して、データの多くをクラウドストレージにまとめてしまう…という話。これはパソコンやスマホ端末などでシェアデータをする機会が増えた場合に劇的に捗るヤツでして、あながちDropboxに投資をするのは一部の機密保持的なデータを除けばアリなんじゃないかと思うように。

現在、多くの業務用データをスマホやタブレット、サブのノートパソコンと連携を掛けており…クラウドストレージの利便性の高さを改めて実感しています。投資分の回収が出来るかどうかはさておきとして、パソコンの作業負担を減らす意味や複数端末からの写真データの集約など…いろんな部分でデータのやりとりは確実にクラウドベースに移行しつつあります。そして、クラウドストレージサービスは年々競争によるローコスト化が進んでおり、こっちのがラクなんじゃないか? という話も。

これによって物理的に所持するHDDの個体数が減らせるというメリットが…良いか悪いかという話。ただ、実際に扱うデータに動画があまりない都合…コスト効率的にもこっちの方が都合良いかもしれないって思う機会は増えています。写真趣味という「HDDの肥やし」というのが居ますが、写真データはおおよそ厳選してローカルストレージに逃がす予定です。全部をシェアしたい訳ではないし、全部シェアするためにはかえって莫大な投資にしかならないし。

多分、データの断捨離が一番きつい話になるのかもしれません。

 

断捨離という「モノを手に入れる」の…ある意味対極に位置する行動は、いろんな意味で「再考のタイミングを提示してくれる機会」なのかもしれません。特に今回は本にまつわる再考の機会が非常に多い事案となり、もっと時間を割けないものかとかいろいろ考える機会になりました。というか、積みというある意味ものすごい損な環境を作り上げてしまった元凶の根底は自分の体たらくにあるわけで…まあ、因果応報というか何というか。

でも、本当に捨てたくないものが実際に結構出てきたらどうしよう…?

結局は「モノに価値があって、それを大切にしたいか」という話か、「モノを通じて得たモノに価値があって、それを大切にしたいか」という話に帰結するように思います。なので、「大切にしたいと思えるモノ」がどこにあるのかを考えつつ…年内に唐突に湧き上がってしまった断捨離計画を履行していこうと思う次第です。…これがこれで新たな「物欲指数」に繋がる可能性も否定できないのですが、その時にまた改めて。ネタにも出来るかもしれないし。

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